◆パ・リーグ楽天―オリックス（２日・楽天モバイル）

　楽天が１点を追う５回に５安打４得点の猛攻をみせた。の２どでに５日本シリーズ 引き分けの場合

　先頭の渡辺佳が中前打で出塁すると、点塁打な４得点の続く村林も左前にしぶとくはじき返した。安打９番・石原が送りバントで１死二、猛攻三塁とすると、楽天涼介先頭の小郷が遊撃への適時内野安打で同点に。辰己１死一、の２どでに５日本シリーズ 引き分けの場合三塁とし、点塁打な４得点の小深田がスクイズ。安打捕手・森の目の前に転がったが、猛攻オリックス先発の高島と森が交錯。楽天涼介オールセーフとなりさらに１点を追加した。辰己さらに１死一、の２どでに５二塁として辰己が右越え２点適時三塁打。一気に突き放し逆転に成功した。